緑内障

失明原因が一位なのが緑内障です。
その中でも、原発開放隅角緑内障は眼圧が正常範囲でありながら視神経が障害される
「正常眼圧緑内症」が増加しています。
中医学では、眼圧が高い原発開放隅角緑内障を青風内障、眼圧が正常なものを青盲と呼び、原発閉塞隅角緑内障を緑風内障と呼ばれています。

緑内障は、眼房水が増えて眼圧が上がるために、おこる症状です。

房水は毛様体で血液から作られ、水晶体と角膜に酸素と栄養素を届けます。
この眼房水を作る毛様体への血流が悪くなると酸素濃度の低い眼房水が作られるため、眼房水内の酸素量を低下させないために、眼房水の量を増やし、その結果
眼圧が上昇するのです。

漢方薬ピュアでは

房水の排出を良くするための体質改善と毛細血管の流れと血液の質と機能をあげることで、
目に必要な酸素と栄養素を隅々まで、運ばせ目の症状を改善していきます。

中医学的緑内障の分類

肝鬱気逆証

七情内傷によって肝気の流れがうっ滞して、房水がスムーズに流れない。
物がかすむ、頭や目の脹痛(張った痛み)、情緒不安定、ゆううつ感、ため息
胸脇の脹痛(張った痛み)、食欲不振、初期に多くあらわれます。

治法 疏肝解鬱

肝陽上亢

房水の混濁、眼球の張った痛み、目の奥の痛み、不眠、多夢、心煩、四肢のしびれ、頭のふらつき、耳鳴り

治法 平肝潜陽

痰湿上犯証

眼が腫痛、物がかすんで見える、頭痛、悪心、嘔吐、めまい、気圧が下がると調子が悪くなる

治法 燥湿化痰

肝腎陰虚症

視力低下、眼の乾燥感、咽の乾燥感、疲れやすい、眼の奥が痛い、
曇りの日・または夕方から眼の症状が増悪する。
かすみ、めまい、耳鳴り、腰やひざがだるい、血圧が高い、頭痛

治法 滋補肝腎・活血明目

網膜静脈分枝閉塞症

静脈が閉塞する原因は眼の動脈硬化で、『目の脳卒中』と言われています。
動脈硬化がおきると静脈の血管内が狭くなり、血栓が作られることで、
眼底内の出血や網膜がむくんだりします。

眼底の出血自体は、ゆっくりと時間をかけ引いていきます。
出血が引いた後、どの程度視力が回復するかは、
視力にとって一番大切な、黄斑の障害の程度によって異なります。

病院の治療では、薬物療法・レーザー網膜光凝固朮・硝子体手術などが、
病態に応じて行われますが、どの方法もなかなか経過については思わしくありませ。

しかし、ルセンティス硝子体注射が行われるようになり、症状の改善に期待がもてるようになりましたが、
根本的改善をするわけではないので、再発を繰り返さないように注意が必要です。

網膜静脈分枝閉塞症では、
50歳以上の高血圧・動脈硬化・糖尿病の方が多くみられるため当てはまる方は、
定期的に目の健診を受けられることをお勧めいたします。

漢方薬ピュアでは

網膜静脈分枝閉塞症になる原因である体質改善をしながら再発しない身体作りをしていきます。
また、酸素と栄養素をしっかりと運べる毛細血管と赤血球の質の改善をすることで、視力の回復に導きます。

網膜静脈分枝閉塞の中医学的弁証

気滞血瘀証

ストレスなどで、血の流れがスムーズにながれなくなったために瘀血を生じて血流が悪くなり、
目に充分な血が巡らないためにおこる。
めまい・頭重・目の張った痛み・イライラ・肩がこる

治法 理気活血

肝陽上亢証

肝血、肝陰不足と精神的刺激、ストレスにより、肝の疏泄機能が障害されて、
肝陽が上部に上がるために熱を生じる。そのために目に影響がおきる。
頭脹痛・めまい・耳鳴り・不眠・口の中が苦い・不眠・怒りやすい
血圧が急にたかくなる・頭がぼーっとする・不安・季節の変わり目にふらつきやすい

治法平肝潜陽

痰濁瘀阻証

飲食の不摂生等により、水分代謝が悪くなり、
水の流れが悪くなることで血の流れがわるくなって瘀血を生じる。
その為に目に必要なものがいかない。
頭のふらつき・めまい・太っていることが多い・痰がでる・吐き気・下痢・体が重い・
肩が凝りやすくだるい・頭がスッキリせずボーっとする

治法化痰降濁

陰虚火旺証

なにかしらの原因で腎陰の不足が続き、熱が発生、そのために目を滋陰できずにおこる。
頭のふらつき・めまい・耳鳴り・手や足の裏がほてる
口の中が乾燥する・腰やひざが痛む・倦怠感・のぼせ・下半身がだるい・寝汗

治法滋陰降火

気虚血瘀

食事の不摂生(暴飲暴食・甘い物、生冷の物の取り過ぎ・過食)
により脾胃の陽気が不足して気が虚したために血がスムーズに流れず
瘀血を作ったために目に必要な血が行きにくくなったためにおこる。
疲れやすい・動悸・息切れ・全身倦怠・食欲不振・食べるとお腹がはる・ガスがたまりやすい・足先の冷え

治法益気活血

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